複合キーワードの決め方ひとつであなたのブログのアクセス変わってきます!
では、その複合キーワードをどう決めれば、アクセスがあるブログになるのか?
そこで、これだけはやっておいたほうが良いという絶対外されないことがあります。
アドセンスやサイトアフィリで収益を上げるためにはアクセスも増やさなければいいけませんよね。
どんなに、役に立つ情報を書いても、素晴らしい文章であってもここでミスると反応が悪いです。
これがしっかり出来ていなければ、まだまだ伸びるであろうアクセスをドブに捨てるようなもんです。
ここでは、複合キーワードの決め方や、そのメリット、デメリットについて解説していきますね。
目次
複合キーワードの決め方
複合キーワードの決め方は、あなたが記事にしていくメインとなる1語目のキーワードを見つけることから始めます。
ごちゃまぜブログを前提にお話しますが、もちろんどんなジャンルのブログでも応用できます。
ここでは、1語目となる代表的なものとして、季節系を例にお話していきますね。
この季節ネタというのは、年中何かしらの行事や出来事、現象などがあります。
記事ネタが見つからないという初心者にはとてもありがたいネタとなるんです。
1月は、『お正月』2月は、『節分』3月は『ひな祭り』と、その先も年中何かしらの行事があります。
そんな行事の中でもおすすめなのは、単発で終わらないキーワードを選ぶことです。
イベントの行われる当日を頂点に、その前後わずか数日の需要いうのはもったいないですね。
もちろんこの手法も間違いではなく、れっきとした王道ではあります。
ですが、いかんせん強豪ライバルが多すぎます。
さらに言えば、短い期間しかアクセスが望めないというデメリットもあります。
こちらは、Googleトレンドで調べた『ひな祭り』のグラフです。
このようなキーワードで狙う場合は、やはり記事数がとても重要となってきます。
つまり、あなたのブログにすべての期間の季節ネタが何百記事も入っていなければいけないということです。
その記事も何でもかんでもと言うよりは関連性のある記事がおすすめですね。
たとえば、横展開や縦展開などを駆使してどんどん記事数を増やしていくことです。
ブログの記事を横展開や縦展開する方法については、こちらの記事で詳しく説明しています。
なお、もしこれらをすべて網羅できたとしてもどれもが当たるとは限りませんよね。
とはいえ、ブログにこれらを数多く書いていくことは決して悪いことでも無駄でもないです。
ですが、初心者がいち早く結果や成果を出したいなら取り組んでいく順番が違います。
以前にごちゃまぜブログの記事でお話した、気象系や自然系のネタなんかも始めていくと良いですよ。
たとえば、『梅雨』というキーワードも季節系ですよね。
こちらは『梅雨』をGoogleトレンドで調べた結果です。
このように『節分』や『ひな祭り』のように需要が短くはありません。
理由は、梅雨は一日では終わらないですし、期間も定まってはいないからです。
さらに、複合キーワードによっては梅雨に入る前から検索されだします。
台風にしても、何にしても季節系で狙うなら、その時期の風物といったところでしょうか。
最初のうちは、なかなかメインとなるキーワードが見つけづらいものです。
コツは、自分が気になっていたイベントや得意な分野で探してみることです。
なお、この複合キーワードとサジェストキーワードというのは「似て非なる」ものなんです。
複合キーワードというのは、 2語目以降のキーワードで組み合わされたキーワードのことをいいます。
また、サジェストキーワードというのはヤフーやGoogleの検索窓にキーワードを入れたときに表示されるキーワードの候補のことです。
複合キーワードのメリット
複合キーワードというのは、先に書いたメインキーワードに繋がる2語目や3語目のことをいいます。
さらには、4語、5語目とサジェストに出てくるまで数に限りはありません。
この複合キーワードは何のためにあるのかというと、よりユーザーの求める疑問や悩みに近づけるためにあります。
たとえば、『卒業式』というメインキーワードであなたが記事を書くとします。
この場合に、『卒業式』+服装』となれば、卒業式に着ていく服装に悩んでいる人がターゲットですよね。
また、『卒業式』+『いつ』でしたら、日にちが知りたい人かもしれません。
このように複合キーワードを入れてやることによりユーザーが何を求めているのかが具体的になってきます。
さらに、『卒業式』+服装』+『色』3語だと、卒業式に着ていく服装の色で悩んでいる方がターゲットとなります。
これをより具体的にしていくと、ペルソナの設定にも繋がっていきます。
ただし、ペルソナを追い求めてそこにばかり時間を使うのは無駄です。
ペルソナ設定は本当に必要なのかについては下の記事で詳しく説明しています。
これはいけると思うキーワードが見つかれば、あとはその関連語を次から次へと探していけます。
複合キーワードを付けてあげることで、ユーザーを絞り込んで、ピンポイントの記事を提供していけます。
こうすることで、ユーザーにしっかり読んでもらえることにも繋がります。
しっかり読んでくれるということは、検索ユーザーの役にということですね。
結果、Googleからの評価も上がり、検索順位が上がる助けにもなるということです。
2語の複合キーワードで検索ボリュームの多いところを選んでいきます。
複合キーワードのデメリット
複合キーワードって良いことばかりのようなですが実はデメリットもあります。
作り立てのブログの場合は、どうしても早く成果を上げたいと思いますよね。
そこで、複合キーワードを3語、4語、5語と増やしてなるべくライバルを減らそうと駆使していきます。
これは、間違いではなく最初のうちは当然こうしていくべきです。
ただ、より具体的にするために複合キーワードを増やしていくと、ユーザーが限られてくるということです。
つまり、検索される数も減る、複合の数を増やせば増やすだけ、そのキーワードの需要が減るということです。
ここまで読んでいただいたあなたなら、ではどうすればいいの?とおもいませんでしたか。
作り立てのブログの場合、キーワードを選ぶときは、なるべく複合キーワードを多くといったのに?
なのに、今度は、複合が多いと需要が減るって、わけわからんとなってませんでしょうか?
もちろん、複合キーワードを増やしてライバルを減らしていくのはセオリーです。
ただし、キーワードは闇雲に決めてはいけないということです。
まずは、2語目となる複合キーワードをどう決めるかによって、その後の出来が変わってきます。
最終的には、この2語目までで上位に食い込めるタイトルにしなければいけないんです。
あくまで3語目、4語目、5語目というのは2語目までのタイトルで上位表示するための引き金と捉えるべきです。
これが、上で書いた『複合キーワードを増やしていくと、ユーザーが限られてくる』にも繋がります。
複合キーワードが増えると需要が減るという欠点を補うためでもあります。
そのためにまず、見ておかなければいけないことは、2語キーワードまでの検索需要です。
2語目までで、検索需要が少なくても100以上あるところを狙うということです。
できれば、500以上、1000未満といったところが初心者さんにはおすすめです。
複合キーワードを探すおすすめの無料ツール
複合キーワードを探すおすすめのツールですが、無料で十分です。
アドセンスブログのキーワード探しなら有料のツールは必要ないです。
2語目までは、ラッコキーワード(旧関連キーワード取得ツール)などで探せます。
なので、自分で予想はしないで、必ずツールで探すようにしてくださいね。
複合キーワードを探すには、この無料のラッコキーワードがあれば十分です。
次に、その2語目までの検索ボリュームを調べることになります。
これには、キーワードプランナーやUbersuggestがおすすめです。
検索ボリュームを調べるのも、この2つのツールも、現在のところ無料で使えます。
こうして、2語目まではある程度の検索需要の見込めるキーワードを選んでから3語目以降を探すことです。
3語目の選び方ですが、僕が推奨するのはヤフー虫眼鏡です。
Googleにもサジェストキーワードというものがありますが、トレンドブログにはおすすめしていません。
このどちらも、ご存知の通り無料ですので、つまりすべて無料でできるということです。
ヤフー虫眼鏡の場合、多く検索されているキーワードが表示される傾向にあります。
または、検索したキーワードと関連性のあるものが表示される傾向にあるためです。
なお、Googleの関連キーワードの場合は調べたキーワードと関連性のあるキーワードが主体となります。
また、調べたキーワードと一緒に調べられてるキーワードが出る傾向にもあります。
下の図が、ヤフー虫眼鏡のサジェストキーワードとなります。
次が、Googleのサジェストキーワードとなります。
どうですか、同じサジェストキーワードでもこれだけの違いが出てきます。
トレンドブログの場合は、即効性のある記事が主ですからヤフー虫眼鏡が合っているということです。
年中行事にしても、次から次へと新しいキーワードが出来てくるのでやはりヤフー虫眼鏡を推奨します。
まとめ
まずは、記事にしていくメインとなる1語目のキーワードを見つけることから始めます。
1語目となる代表的なものとして、季節系を例にお話していきますね。
1月は、『お正月』2月は、『節分』3月は『ひな祭り』と、その先も年中何かしらの行事があります。
さらに言えば、短い期間しかアクセスが望めないというデメリットもあります。
複合キーワードというのは、先に書いたメインキーワードに繋がる2語目や3語目、さらには4語と出てくるまで数に限りはありません。
この複合キーワードは何のためにあるのかというと、よりユーザーの求める疑問や悩みに近づけるためにあります。
ただ、より具体的にするために複合キーワードを増やしていくと、ユーザーが限られてくるということです。
検索される数も減る、複合の数を増やせば増やすだけ、そのキーワードの需要が減るということです。
2語目までで、検索需要が少なくても100以上あるところを狙うということです。
できれば、500以上、1000未満といったところが初心者さんにはおすすめです。